ubuntu-server-10-04:cron-apt
目次
cron-apt で自動更新
更新パッチを自動で適応するために cron-apt をインストールする。
インストール
apt-get でインストール。
$ sudo apt-get install cron-apt
設定
/etc/cron-apt/config ファイルを編集して設定を行う。
$ sudo vi /etc/cron-apt/config
変更を行ったらメールで通知
MAILON="changes"
ホストネームの設定 メールの件名になる
HOSTNAME="RedTiger"
デフォルトでは午前4時に実行されるようだが、変更したければ、
$ sudo vi /etc/cron.d/cron-apt
でファイルを編集する。
動きとしては /etc/cron-apt/action.d/ 内のファイルを数字が小さい方から順に apt-get の引数として実行していく模様。
現状の設定では、ダウンロードしか行われないので、アップグレードもするように変更する。また、dist-upgrade は手動で行いたいので、upgradeに変更。
$ sudo vi /etc/cron-apt/action.d/3-download
autoclean -y #dist-upgrade -d -y -o APT::Get::Show-Upgraded=true upgrade -y -o APT::Get::Show-Upgraded=true
このように変更。 '#' で始まる行はコメントになる模様。
参考
ubuntu-server-10-04/cron-apt.txt · 最終更新: 2010/10/28 20:15 by admin